ウイルスの検査法の違いについて/新型コロナ☆

まだまだ暑い9月ですが、いかがお過ごしでしょうか？

本日は新型コロナウィルスの検査方法として代表的なものについて比較します！

○PCR検査
専用の薬液を用いて増幅させて検出する検査方法
検出可能な期間：感染して発症する数日前より
感度：高い 約70%程度
検体採取した場所にウィルスが存在しなかった場合は感染していた場合でも陰性となってしまう場合あり
結果通知：およそ1日

〇抗原検査
短時間で結果が出ることが特長で、速やかな判断が必要な場合に用いられてます
検査に一定以上のウイルスが必要であり、ウイルス量によっては検出されない場合があります
結果が陰性の場合は 検査結果通知書が発行されます

検出可能な期間：感染して発症する数日前より
感度：低い 約70%程度
結果通知：15-30分程度

○抗体検査
ウィルスに感染すると形成されるタンパク質(抗体)が血液中に存在するかを調べる検査
過去の感染していたかを調べる検査となります

検出可能な期間：過去にウイルスに感染していたかどうか

感度：低い

結果通知：およそ2.3日
ウィルスに感染した場合だけでなく、ワクチンを打ったことによって抗体ができた場合にも陽性となるため注意が必要です。

まだ夏は続きそうですが
新種のウイルスに気をつけながら、過ごしましょう♪
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